診療案内|健デンタルクリニック |武蔵小山の歯医者・歯科

TEL.03-5749-3718

東京都品川区荏原3-8-3 タキモトビル2F

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診療案内

予防

歯科医院は歯に問題が起きてから治療を受けに行くところではなく、問題を予防するために利用するところです。当院の予防診療では、定期的な歯の検診とクリーニングを提供することで、お口の健康を保つお手伝いをします。

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当院の歯科検診の内容
・虫歯チェック
・歯茎のチェック(歯周病の基本検査)
・ブラッシング指導
・歯垢の染め出しチェック
・歯垢・歯石の除去
・歯科相談
・口内粘膜の病気のチェック

昨今では審美性や機能性を考えて、自由診療の素材を選ばれる方が増えて来ています。しかし。どんなに費用をかけた治療も、定期的にメンテナンスを受けていなければ、維持・管理ができません。まだ虫歯や歯周病がない方も、治療を終えた方も、歯科医院のサポートは欠かせません。

当院の予防診療では、歯科衛生士がお口の検診・クリーニング・ブラッシング指導を担当しております。クリーニングでは歯科治療用の医療機器を用いて毎日の歯磨きでは取り切れない歯垢や歯石を丁寧に除去し、歯の表面をツルツルに磨き上げて汚れを付きにくくします。最後にフッ素を塗布することにより、虫歯の効率的な予防を目指すことが可能です。

また、天然歯を長く使うためには、歯周病の治療と予防に取り組むことが大切です。歯周病は歯の付け根に付着した歯垢によって歯肉が炎症を起こし、そこから歯を支えている骨を溶かして、最後には歯が抜けてしまう病気です。初期症状が自覚しにくく、複数本の歯が同時に歯周病にかかることから、一度に多くの歯を失うリスクがあります。ご自身の将来のため、定期的にクリーニングを受けて、お口の中を清潔に保ちましょう。

義歯・入れ歯

患者さまの口内環境やご要望に応じた治療を行うために、当院では複数種類の入れ歯をご用意しています。「固いものもしっかり噛んで食べたい」「入れ歯の使用を悟られたくない」など、何でもご相談ください。

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保険診療の入れ歯は「レジン床義歯」一択、自由診療の入れ歯は「ノンクラスプデンチャー」と「金属床義歯」の2種が主な選択肢です。症例によって合う入れ歯、合わない入れ歯があるため、患者さまのご要望を伺うと同時に、歯科医師が歯や骨の状態を見てご案内いたします。

ノンクラスプデンチャーは、入れ歯のバネが歯肉と同系色のレジン(樹脂)で作られており、装着時に目立たない見た目重視の入れ歯です。金属が一切使われておらず、金属アレルギーの方にもご利用いただけます。

金属床義歯は、粘膜に当たる床という土台のパーツが、軽くて丈夫な金属で作られています。変形しにくく装着時の安定感があり、残った歯にかかる力を分散させることで、硬いものも噛みやすいのが特徴です。また、長い目で見ると口内環境の維持に役立つのも、金属床義歯のメリットだと考えています。

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歯科口腔外科

歯科口腔外科では、親知らずの抜歯から噛み合わせの調節、口臭治療、インプラントまで、幅広く対応しています。患者さまの症状とお悩みに向き合い、ご納得いただける治療法をご提案しますので、何でもご相談ください。

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当院では毎月3回から4回の頻度で、昭和大学歯科病院から歯科口腔外科の担当医にお越しいただいています。横向きに生えた親知らずの抜歯やインプラントの埋入などの外科的な処置を伴う治療も、院内で対応可能です。

歯科口腔外科でご相談が多い親知らずに関しては、「いつ抜けばいいのか分からない」「抜く必要があるかどうか知りたい」という方も、いらっしゃると思います。親知らずが横向きに生えて来ている場合には、隣の歯や歯列全体に悪い影響を及ぼす可能性が高いため、抜歯するケースがほとんどです。親知らずが真っ直ぐに生えてきており、隣の歯との間に虫歯や歯周病を引き起こしていなければ、抜歯は必要ありません。どちらのケースであっても、一度は歯科医院で確認してみてください。

また、当院は噛み合わせのずれや歪みといった不正咬合を調節する治療にも力を入れています。不正咬合があると、歯列の一部分にだけ余計な力がかかり、歯の根が割れる、詰め物や被せ物が取れやすくなる、虫歯や歯周病になりやすくなるなどのトラブルにつながります。顎の関節にも負担がかかり、顎関節症のリスクも高まるため、特に痛みがなくても治療をご検討ください。

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訪問歯科診療

何らかの理由で歯科医院での通院が困難な患者さまに対し、当院では訪問歯科診療を行っています。当院を中心に16km圏内(品川区、目黒区、世田谷区、大田区)を対象に、施設やご自宅で歯の治療やクリーニングが受けられます。

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訪問歯科診療で対応しているのは、虫歯や歯周病の治療、入れ歯の作製・修理・調節、嚥下(飲み込む動作)のリハビリ、うがい能力のリハビリ、口内のケア(クリーニング)などです。
その他、歯科検診で口内状態をチェックしたり、施設のご利用者やスタッフ向けのお口のケアの勉強会を行ったりと、歯科に関するさまざまなご相談を受け付けています。

訪問歯科診療の流れ

①検診
まず検診で患者さまのお口の状態をチェックし、必要な対応をご説明いたします。

②ご説明・ご相談
患者さまおよびご家族の方に、患者さまのお身体の状態を考慮した治療やお口のケア、リハビリなどのスケジュールを提案します。一緒に話し合いながら決めさせていただきますので、ご意見・ご要望があれば遠慮なくお伝えください。

③治療方針の決定
話し合いで決定した治療方針を書面にてお渡しします。決定した内容は、ケアマネジャーともしっかりと情報共有させていただきます。

④治療・リハビリ
治療方針に基づき、治療やリハビリ、お口のケアなどを開始いたします。

⑤治療経過の報告
治療の段階ごとに、経過をご家族やケアマネジャーに報告するなど、診療の透明性を大切にしています。

⑥定期検診
治療終了後は、口内状態に合わせて1ヶ月・3ヶ月・半年と少しずつ間隔を開けて定期検診を行い、お口の健康維持をお手伝いいたします。



往診の治療費について
訪問歯科診療の治療費には医療保険が適用されます。
定期検診などの口内ケアに関しても、医療保険・介護保険が適用されます。
交通費や謝礼に関しては一切必要ありません。

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審美治療

一般的な歯科治療が虫歯治療などで噛める状態へ整えるのに対し、審美治療は見た目・機能性・予防性などにもこだわった治療を行います。お口元を気にせずに笑いたい方や、歯を長持ちさせたい方になどご案内している治療です。

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当院の審美治療は、虫歯で削ったり何らかの理由で欠けた歯の欠損を人口の素材で補う、補綴治療をメインとしています。保険診療では金銀パラジウム(銀歯)や白いレジン(プラスチック)を用いるのに比べて、審美治療では自由診療の材料を使用するのが特徴です。

自由診療で取り扱っている材料は、オールセラミック、ハイブリッドセラミック、メタルボンド、ジルコニアの4種類です。

オールセラミックは、大きく削った歯に装着する被せ物と、それを支える土台の両方にセラミックを使用した治療です。金属を用いないため天然歯に近い見た目にでき、金属アレルギーの方にもご利用いただけます。

ハイブリッドセラミックは、レジンとセラミックを混ぜることで、強度と審美性を両立させた材料です。将来的には変色や劣化のリスクはありますが、保険のレジンよりも長く使い続けられます。また、歯に近い柔らかさがあるため、噛み合う歯を傷つけにくいというメリットがあります。

メタルボンドは、金属の補綴物の表面にセラミックを焼き付けた補綴物です。メリットは強度とある程度の審美性を両立できることですが、透明感はないため、主に奥歯の治療に使われています。

ジルコニアは、人工ダイヤモンドとしても知られている強度が高い材料で、主に奥歯の治療に使われています。色彩調節の幅も広く、天然歯に近い見た目を作り出すことが可能です。金属を含まない材料のため、金属アレルギーの方にもご利用いただけます。