親知らずを抜歯したいが指3本口が開かなくて心配
顎関節症の原因に「親知らず」があると聞いて、いざ抜歯しようとしたところ「怖くてできない」という話しがあります。
顎関節症の方が親知らずを抜歯することに恐怖感を抱く理由は2つあります。
一つは、親知らずの抜歯そのものが怖いというものです。
しかしこれは誰でも抱く不安です。
またそれほど心配は要りません。
顎関節症の方がもっとも「怖い」と感じのは、
治療中に顎が亜脱臼(顎が外れる)する心配がある
口を大きく開けられない
ということです。
これは実は、顎関節症の方がもっとも心配することです。
親知らずはもとより、歯科治療において、口を開きます。
しかし顎関節症の患者は、指3本くらい大きく口を開けることができません。
無理に口を開けようとすると、顎が外れてしまうことがでてきます。
顎が外れなくても、口そのものを大きく開けることができない方もいます。
ですので、顎関節症と親知らずが関係していても、「抜歯できないのでは」といった悩みに直面します。
ですが、それは大丈夫です。
実のところ、親知らずの抜歯では、口をそれほど開けなくても抜くことができるからです。
親知らずは、頬の横を広げて見て抜きます。
まして横向きに生えている親知らずでの場合、口をそれほど開けなくても大丈夫です。
また、親知らずの歯肉が少し被っている状態でも大丈夫なようです。
顎関節症の方で「指3本程度しか口が開かない」人であっても大丈夫です。
ただできれば、経験や臨床例の豊富な大学病院の口腔外科で抜歯してもらうのがよいかもしれません。
顎関節症の方が親知らずを抜歯することに不安を抱かなくても大丈夫です。
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